作品ごとに画材や撮影方法を変えた手描きアニメーションを制作。ガラスを積層させることで絵に奥行きを出すマルチプレーン撮影台を使っている。墨と和紙を使った作品『カラスの涙』(2013年)で文化庁メディア芸術祭新人賞受賞。様々な光の表現を試みた『深海の虹』(2019年)が世界各国の映画祭で上映されている。現在、宇宙を舞台にした最新作『LUNATIC PLAN(e)T』を鋭意製作中。

はじめに

道具の紹介

2種類の作画方法で3つの違う動きを描きます

3つの動きを作画しよう

ライトとカメラをセットし、動きを確かめます

作画チェックをしよう

先ほどの作画をなぞり、黒い紙に線をうつします

黒い紙にトレースしよう

混色や重ね塗りをしながら色をつけていきます

色を塗ろう

描いた絵をアニメーションにしスマホに保存します

撮影しよう

色の塗り方や動かし方を変えたバージョン

アレンジ例の紹介

レッスンのまとめとメッセージ

おわりに

アニメーションの2種類の方法と3つの動きを学び、色と形を面白く動かしていきます。レッスン内容を応用すると、自分で描いた絵を自由に動かすことに挑戦できるでしょう。

アニメーションの作画を学んで、色と形を自由に動かそう

同じ絵を3枚描いてズレを活かした作品にします

静止のアニメーション

送り描きの手法で「ありがとう」の文字を動かします

文字のアニメーション

中割りの手法で絵を描いてうさぎをジャンプさせます

うさぎのアニメーション

スマホで保存できるデータとして書き出します

書き出してみよう

描き方を変えた例や光の当て方を変えた例

絵が得意ではない方でも、鉛筆一本で雰囲気のある手描きアニメーションを作れる方法をお伝えします。完成した動画はスマホに保存して人と共有することもできます。

レッスン紹介